神経鞘腫③〜入院2日目〜
当日は、午後からの手術です。
両親と姉が来ていました。
おしゃべりしながら呼ばれるのを待ち、看護師さんのもうすぐなので着替えてくださいねー、の言葉で手術着に着替えて、わちゃわちゃしていました。
手術室の入り口までのお見送り。
もう何回目?って言う感じで、家族みんな慣れっこな感じでした。
36歳ですが、これで5回目の手術です。
手術室に入ると主治医がいたので取り出した腫瘍を見せてとお願いしました。その話を聞いていた麻酔医が、平気なの?とか話をしてきて和やかな雰囲気でした。
麻酔が効いて、フワッと眠り、
次に起きた瞬間からが地獄でした。
痛くて痛くて痛くて痛くて、痛くて痛くて痛くて、言葉にしていないと痛くて痛くて痛くて、どうにもならない。
肩から腕が痺れ、ズーンと重い。そして痛い。
身の置き場のない痛さ。
麻酔が切れてこんなに痛かった経験はないので、もう、震えながら痛いを連呼していました。
痛み止めの点滴をして、落ち着いて眠りについた頃に家族は帰ったそうです。記憶にないー
しっかし、一晩中痛くて何回ナースコール鳴らして痛いーって連呼したことかw
本当に辛い長い夜でした。
まぁ、痛みなんて過ぎてしまえば忘れるんですよね。人間ってすごいなとしみじみ思います。
あとから姉に聞いて笑ったのは、史上最強の痛さって言っていたとwあまりにも痛がるから引いたとw
だってマジで痛かったんだもん!